よくあるご質問

【賞味期限について】

豆で7日、粉で3日、淹れて30分。

【生豆】
基本的にはあまり気にする必要はありません。半年、1年と大丈夫です。(上記保存方法参考)1年を過ぎてくると酸味や香りも少しずつ減少していきます。
浅煎りやスペシャリティーコーヒーがお好みの方は保管期間にお気をつけ下さい。年月をかけて美味しくなるものではないので、早目に消費する事が一般的です。

【粉】
飲む直前に挽くのが1番好ましいですが、豆を挽いた状態での保管は3日を目安としてください。

【淹れてから】
ぜひ、30分以内にお召し上がりください。

【珈琲豆について】

生豆の保存方法は?

コーヒーの生豆は焙煎後の豆よりも保管が簡単です。
『直射日光をさけ風通しのよい涼しい場所で保管してください。保管期間も制限はありません。』
ワインのように数年寝かせて生豆の水分を減らし(オールドクロップ)マイルドな豆に育てる飲み方もございます。深煎りで酸味の無いコーヒーがお好きな方に向いています。

生豆の保存時の容器は?

購入時の袋のままでも、入れ物に入れ替えてもどちらでも大丈夫です。専門業者は15℃程度の定温で管理していると聞いております。(一般家庭においては、そこまでする必要は特にないと思います)

生豆は酸化しないのですか?

厳密にいうと酸化はあると思いますし、経年劣化もあると思います。 

ただ焙煎豆と違い、生豆の劣化は保存状態が良ければ、半年や1年では明確な違いが出にくいです(というかほぼ無い)

*保存状態悪いor数年経っている豆については別です。

焙煎前に生豆を水洗いする必要ありますか?

弊社では、生豆の水(お湯)洗いは、特に推奨していません。が、絶対にNG言う訳でもございません。

弊社が把握する限りでは、多くのロースターさんは洗わない方が多いようです。

一般的に水洗いするメリットは、汚れが落ちるという事です。また、人によっては焙煎しやすくなるという意見もあります。

水洗いのデメリットは、そもそもの手間、水洗いによる成分流失(香や味が抜ける)、その後の管理(そのまま放置するとカビ発生することも)など。

お客様によって、判断が分かれる所です。

【いりたて名人・エコセロについて】

IHで使用できますか?

IHでは使用できません。電熱コンロでは使用可能です。ガスもしくは電熱コンロにてご使用ください。

日頃のお手入れ方法は?

気になれば乾拭き程度で問題ありません。水洗いも可能ですが都度は必要ないかと思います。

重さは?

いりたて名人300g前後、エコセロ400g前後(すべて職人による手作りなので誤差はあります)なので、重くなく誰でも簡単に焙煎できます。

最大どのぐらい焙煎できますか?

いりたて名人は付属のスプーンで山盛り3杯まで(60g~70g)

エコセロで生豆の焙煎の場合は120gまで(慣れてくると150g焙煎する事もできます!)
エコセロでカカオ生豆は150gまで

【焙煎について】

薄い皮のようなものがでますが?

渋皮=チャフといいます。

チャフについては弊社では、「ある程度取り除く事は良いが、神経質になる程ではない」という見解です。 

チャフは渋み(苦み)をもたらします。なので取り除くことでクリアな味に近づきます。

一方、コーヒーは渋み(苦み)の飲み物でも有りますので、結論好みの問題となります。

お手間かもしれませんが、

 ・チャフを頑張って取り除く、

 ・そのままチャフ入り

2つを飲み比べしても面白いと思います!

焙煎豆の保存方法

焙煎後1週間程度で飲み切る分には、あまり気にする必要はございませんが、酸化は、温度・湿度・光に影響を受けるので、この点に気を付けて保存してもらえればベターです。

冷蔵庫の保管は、他の食品の香りを吸収してしまうのでおススメはしておりません。(完全密封なら別)

【各生豆の焙煎度合い】

○○生豆のオススメ焙煎度合いを教えてください

最も悩ましいご質問の1つです(汗)

コーヒーの好み(焙煎度合い)は、人それぞれ!!という事です(当たり前なのですが、、)家庭焙煎の大きなメリットの1つは、焙煎度合いを自由にコントロールでき、ご自身の最も好む味を見つけ作り出せる子供です☆

ぜひ、同じ豆で焙煎度合いを変え味や香りの違いをお楽しみください♪